教室代表ごあいさつ

こんにちは　教室代表の佐々木彩子です。

ホームページをご覧くださりありがとうございます。

母校の先輩でピアノ教師をしていた母のアシスタントから始まり、ピアノ指導にたずさわって30年以上になります。母から、生徒に寄り添うレッスンの大切さを学びました。

東京・神奈川・山口・アメリカそして木更津。各地でたくさんの生徒たちとの出会いがありました。それぞれ環境が違っても、音楽の楽しさを伝えたい思いはずっと変わりません。

いつも心がけていること・・それは生徒の思いを受け止めるということ。先週との変化は何か？がんばった？嫌なことがあった？体調がよくない？一人ひとり事情が違います。レッスンは、”今日はどんなことがあったかな？”から始まります。あまり乗り気ではないときは、テキストとは違う初見で楽しめる曲を、早く弾きたくてうずうずしていたら弾いた後に豪華な伴奏をつけてもっと盛り上がってもらったり・・臨機応変に対応します。

生徒の興味を魅き付けてこそ、伝えたいことを聞いてもらえるようになります。

30分のレッスンのために、忙しいなか時間調整をして送り迎えをしてくださるお父さまお母さまと来てくれた生徒が、“今日もレッスンに行ってよかった！”と思ってくれるように、いつも魅力的な有意義なレッスンをしたいと思っております。

時には、生徒の成長に必要だと思えば、少し厳しい指導をするときもありますが、講師と生徒とお母さま方との信頼関係があればなにも心配することはありません。一回りもそれ以上の成長をみせてくれるはずです。

一人ひとりの長所を大切にして、音楽だけではなく人としての成長を見守りたいと思っております。

ピアノレッスンをもっと多方面から指導できるようになりたいと思って学んだリトミック！初めて音楽にふれる乳幼児への指導は、新しい喜びでもありました。

演奏技術を身につける前に、感じる心や自分の気持ちを伝えたり表現できることが大切なこととし、心と身体のバランスの取れた成長をうながします。

音楽遊びの中に散りばめられた、工夫をこらした教育的学びと音楽要素を、ぜひ親子で体験してください。

音楽を通じて、皆さまとの出会いを楽しみにしております。